少々遡りますが…6月26日(D13)、
移植前の内膜チェックに行ってきました!
今回はホルモン補充周期と言う事で
ル・エストロジェルを塗って
内膜を厚くしました。
結果やいかに…
今日の流れ
①採血
↓
②内診
↓
③診察
↓
④移植スケジュール再調整
ホルモン補充の薬を追加処方
↓
⑤お会計
この日も2時間コース
採血、内診、診察
採血ではまたE2というホルモン値を調べました。
移植前のこの時期は
200pg/ml以上あることが望ましいようなんですが、
少し足りず、170pg/mlでした。
内診ではエコーで内膜の厚さを測ります。
測ってもらったところ
まだ6ミリしか育ってませんでした…
その後診察室に呼ばれて
先生とお話しします。
ホルモン値も内膜の厚さも、
もうちょっと欲しいので
移植日を数日ずらしてもいいですか?
人生で2度目の移植は7月になりました。
移植スケジュール再調整&薬追加
というわけで…
当初予定していた6月30日の移植日(仮)は
内膜チェックの日となり、
今のところ7月4日が移植日になりそうです。
2回目のチェックで
ホルモン値と厚さが足りない場合
移植中止もありうる…コワイ…
そして、
ホルモン剤追加処方となりました。
こちらの記事でル・エストロジェルの
副作用を書いたんですが、
エストラーナテープに変更されました。
下腹部もしくは臀部に4枚貼って
1日おきに張り替えます。
エストラーナテープって
めっっちゃ薄いんですね!!
あの肌色の薄い湿布薬よりも
まだ薄い!!
台紙からはがすときに
くしゃってなりそうで怖いです(笑)
でも意外とそのままお風呂入っても
全然大丈夫でした。
粘着力は結構あります!
ただ、粘着力があるがゆえに、
はがすとき痛いです(>_<)
私は下腹部とおしりの上に貼ってるんですが、
産毛の処理をしておいたほうが良いですね!
これでなんとか内膜育ってほしいな~~
お会計
はい、今回のお会計は
エストラーナテープの追加処方もあり、
11,440円
でした。
クロミッドの副作用で内膜が育たない
はぁ~
本当はこの時点で10ミリくらい欲しかったんですが
思うようにはいかないのが
不妊治療ですよね…
男性不妊や、超低AMHなどの理由を除けば
タイミング法からステップアップして
体外受精にのぞむご夫婦が多いと思うんですが、
排卵誘発剤でクロミッドを連続して使っている場合
副作用で内膜が薄くなります。
私は転院前のクリニックで
約2年間クロミッドを使い続けてしまったので
内膜がなかなか育たず
悩みの種になっています。
もし、排卵誘発剤を使っているようであれば
レトロゾールやセキソビットといった
副作用の少ないお薬を使うことをおすすめします。
クリニックに通うと
どうしても医療のプロである先生に
全ての判断をゆだねてしまうと思うのですが、
それはある意味怖いことでもあります。
もちろん先生を信じて治療することは
とても大切なことですが、
妊娠するのも、おなかの中で赤ちゃんを育てるのも
出産するのも女性自身。
知識は持っていて損はありません。
自分で選択肢をいくつか持つことは
非常に重要です。
このブログを通して、
こういう選択肢もあるよ!というのを
これからもお伝えしていきますので
よろしくお願いします(*^^*)