不妊治療

【採卵周期⑤】誘発、通院スケジュール

 

すみれ
すみれ
こんばんは!すみれです

5回目の採卵が無事に終わりました~😊
今回は、なかなかの好成績でびっくりしてます。

ではでは、採卵の誘発方法や通院スケジュール、
かかった金額などをまとめますね!

 

 

刺激法どうする…?

5回目の採卵、誘発方法めっちゃ悩みました…
ちなみに私が今までやったことのある刺激法と
その採卵結果を簡単に紹介しておきます。

低刺激法

誘発に使う薬はクロミッドとhMg製剤ですが、
クロミッドは1日1錠、hMgも2日に1回程度で単位も少ないです。

身体に負担が少なく、多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)の方でも卵巣過剰刺激症候群(OHSS)になりにくいのがメリット。
しかし、採れる卵の数も少ない💦

採卵数3個(1回目)、5個(2回目)
初期胚1個、胚盤胞0個

アンタゴニスト法

一般的に高刺激と呼ばれる誘発方法です。
毎日hMg注射をします。単位も多め。
卵胞がある程度育ってきたら、アンタゴニスト製剤を打って排卵を抑制します。

こちらの記事にまとめてあるので参考にしてください。

【体外受精】採卵周期④誘発 人生で4回目の採卵が終わりました。 こんなに回数を重ねるなんて 思ってもなかったのが正直なところ… これから初...

低刺激法とは違い、薬をたくさん使うのでOHSSの危険性が高まります。

採卵数19個
初期胚2個、胚盤胞0個

数はそこそこ採れたものの、
フタを開けてみると未熟卵、変性卵、異常受精がかなり多く
私には合わない誘発方法だったのでは…と思いました。

 

クロミッド+hMg法

一般的にはマイルド法とも呼ばれています。
クロミッドを毎日飲みつつ、1日置きに注射を打つ…
という感じでした。

採卵数11個
初期胚1個、胚盤胞1個(低グレード)

ここで低グレードではありますが
初めて胚盤胞と出会うことができました。

 

今まで3種類の刺激法を試してきて、
アンタゴニスト法は数はとれるけど成績が良くない…
クロミッド+hMg法は採卵数のうち、成熟卵の数も多いし
80%の確率で正常受精、一応胚盤胞もできたので
これが一番私に合ってるかも?と思いました。

 

刺激法は「クロミッド+hMg法」に決定

先生とも相談して、5回目の採卵は「クロミッド+hMg法」にしました。
採卵数は10個前後を目指して、成熟卵をできるだけ多く採ろうということに🐣

誘発、通院スケジュール

5/10(D3) 診察
5/12(D5) hMg注射(フジ225単位)
5/14(D7) 診察(5~7mm、左右に10個ずつ)、hMg注射(フジ225単位)
5/16(D9) hMg注射(フジ225単位)
5/17(D10) 診察(11~13mm)、hMg注射(フジ150単位)
5/19(D12) hMg注射(ゴナールF150単位、自宅で自己注射)
5/20(D13) 診察(18~19mm)、トリガー(スプレキュア)、採卵日決定
5/22(D15) 採卵当日

※D3~D7までクロミッド2錠/日
※D8~D11までクロミッド1錠/日

D19のゴナールFのみ自己注射で通院はしてません。
採卵当日も含め、通院回数は7回でした。

 

費用

5/10(D3)~5/20(D13)までにかかった費用は…

9万4,920円でした😭

(採血、内診、診察、薬剤等こみ)

 

採卵結果、採卵費用

アンタゴニスト法より薬は使っていないはずなのに、
28個の卵が採れました!

今回はお休み周期の間にいろいろと体質改善を行ってきたので、
薬の反応が良かったのかなと思います。

採卵当日の費用は、

28万1,490円でした。

誘発~採卵当日までの合計金額は37万6,410円

…うん、まぁ…こんな感じだよね……😭😭

 

受精結果、凍結結果、追加培養費は次回まとめます!